予防の追い込み
ドローンによる予防がいよいよ佳境に入った。毎日この作業を行って約50haをこなしてきた。36℃の中での作業は40℃を超える体感温度になっている。動噴ではとてもこの面積はこなせなかったと思う。すでに新規の来年度の依頼が2件ほど増えている。地元の農家の皆さんの手助けになるのなら出来る範囲で受けようとは思うが時間の問題も有り急速には難しいと思う。いずれにせよ新しい農業の取り組みは少しづつでも変えていくのが当社の方針であるので次の試みも考えなくてはいけない。幸い、若い二人が一生懸命にこのドローンを含め日々の作業に取り組んでいるのでこれから先は柔らかい頭でアイデアを生み出してくれると確信する。老体はそれを支える役割へと変わりつつある。自然の流れであると思う。明日から夏の休暇に入るがしばしの休戦である。