理想か! 現実か!
これからの農業はどう変えていくべきか、悩み中……!その一つが、ドローン。稲の予防の際に我々は動噴という機械を使って、ホースで液を飛ばして撒く。スピードと手間をかけないヘリコプターというやり方もあるが、これは高価すぎてとても手が出せない。最近、それよりも安いドローンが注目されているが、これも効果とコストを天秤にかけると疑問符が付く。う~ん、難しい! ただ、だからと言って、現状のままで良いかと言うと、これもこれからの農業事業に希望が無くなっていくような感じが……あ~!悩む。我々の使命は、まず農業事業を採算の取れるものにすること。そして、将来へ向けて魅力の持てる事業とすること。そのためには、作業のやり方を変えていく必要がある。大きく言えば各セクションの仕組みを変えていくこと。ドローンもその視野に入ってきたが果たして今なのか? と言うことで、メーカーに頼んで今日もデモをしてもらった次第である。良いのは解ったが、う~ん!
理想はこれを使いたい。現実は採算ベースを考えると営業面積を倍増しなければならない。そうすると、また問題が!